随時追加していきます
「おすすめ度」は総合評価、「携帯モード」はどれだけ携帯モードに向いているか、「コスパ」は値段とボリューム、おもしろさの釣り合いをざっくり表しています。各5段階評価。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
おすすめ度★★★★☆
携帯モード★★★☆☆
コスパ ★★★★★
ゼルダbotw。まず最初に強調しておきたいのは、このゲーム、めちゃくちゃ人を選びます。世間ではかなり評価が高いですが、だからといって誰にでも楽しめるゲームではないと断言します。
アクション面は結構難しく、トライアンドエラーの連続。ただ、オートセーブが細かく行われているので、死ぬことのデメリットはほとんどありません。
この時点でそれなりに人を選ぶかと思われますが、それ以上に評価が分かれそうなのがRPG面。何をしていいかの手がかりがほとんどなく、そこから自分の足で探さなければいけないということが多い。ここですぐにネットの攻略を調べてしまうような人は、あまりこのゲームに向いていないと思います。迷って迷って無駄な時間を過ごした上の発見に喜びを感じられるかどうか。ゼルダbotwを味わい尽くすにはかなりの根気と時間が必要です。そのどちらも兼ね備えている人にとっては、このゲームは神ゲーとなるでしょう。完全一人用のゲームとして、ボリュームは近年まれに見るくらいの素晴らしさです。
私自身、最初は「そこまで神ゲーか?」と思っていたのですが、防具が揃ってきて自由に動き回れるようになったら一気に楽しくなりました。「オープンワールド感」は他のオープンワールドゲームの追随を許さないと思います。
防具情報はこちらを参考にしました。
アクション、特に戦闘がところどころキツいので、携帯モードよりは据え置きモードの方が快適です。
売り上げランキング: 24
モンスターハンター ダブルクロス
おすすめ度★★★★☆
携帯モード★★★☆☆
コスパ ★★★★★
もうワールドもとっくに出てる時期に友人に誘われて買いました。ちゃんとプレイするのはMH4以来のモンハン。
MHWが新編だとしたら、MHXXはこれまでの総集編といって間違いないです。モンスターの種類、クエストの数、共に過去最高のはず。それにスタイルや狩技といった新要素が邪魔することなくプラスになって、ほどほどの新鮮味を与えてくれます。
もはや超有名シリーズなので細かく紹介する必要はないでしょう。モンハンシリーズ未経験の人がこれから始めようというのなら、一緒にプレイしてくれる友達がいるかどうかで購入を決めるのが安定です。素晴らしいゲームですが、一人だとキツいかもしれません。オンラインは3DS版とのクロスプラットフォームプレイが可能ですが、3DS=子ども。キッズが非常に多く、苦労させられます。Switch版だけの部屋も作れますが、それだと誰も入ってきません(これはSwitch版の人口が少ないというよりも、検索システムに不備があるため)。
アクションゲームなので携帯モードには若干不向き。
膨大なクエストがあるので、コスパは優秀です。
売り上げランキング: 189
ゴルフストーリー
おすすめ度★★★★☆
携帯モード★★★★★
コスパ ★★★★★
現状Switch独占ソフト。ゴルフRPGといわれていますが、ゴルフアドベンチャーの方がしっくり来るんじゃないかと個人的に思っています。世間の評判もかなり良く、1,500円と安いので悩むくらいなら買ってしまうのもあり。
ゴルフといっても普通のゴルフゲームとはまるで違い、「ホールを周り、スコアで競う」という場面は少ししかありません。ショットでモグラを狙ったり、ゾンビを倒したりします。
このゲームは会話が何よりおもしろいんですね。翻訳の人が相当頑張ったのではないかと思われます。それに比べるとゲーム部分というか、ゴルフ部分は若干単調かもしれません。クリアまでざっくり15~20時間くらいです。
システムに関してはその他のゴルフゲームと同じく、ゲージを留めてショットを打つという流れなので、携帯モードでも問題なく遊べます。
内容の濃さに加え、値段を考慮してコスパは満点としました。
ドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮
おすすめ度★★★★★
携帯モード★★★★★
コスパ ★★★★☆
スマホや3DSでも出た「ドラゴンファング」の続編……なのかプラスアルファの完全版なのかわかりません。元々のドラゴンファングを触ったことがないので。
しかし間違いなくおすすめです。SteamやPS4でも発売されている「ドラゴンファングZ」ですが、携帯モードに向いているのでSwitch版が一番! と判断しておすすめ度を満点にしました。
いわゆるローグライクと呼ばれるジャンルのゲームですが、これは基本的に「1回プレイするごとに全部やり直し」というジャンルです。ゲームオーバーになると、キャラクターのレベルなどは最初からになり、積み重なるのは自分の知識と経験(とストレス)だけ、という硬派なジャンルです。なので、このジャンルも合う合わないが確実にあります。
話を戻すと、この「ドラゴンファングZ」はトルネコやシレンを元祖とする「不思議のダンジョンシリーズ」に極めて近い作りになっています(Yボタンちょい押しで敵の方を向く、Rボタン押しっぱなしで斜め移動などまで同じ)。ただしそれに「ファング」というオリジナルシステムが上手く作用し、ただのパクりゲーではないクオリティに仕上がっています。どれだけ知識と経験を積み上げても結局は運次第なのも同様。
なので、「不思議のダンジョンの新作を待ちわびている層」にこそプレイしてほしいソフトです。
インディーズタイトルなのに2,000円超えという価格(2,400円)を考慮し、コスパは少し減点しました。ただ、このジャンルを受け入れられる人なら間違いなく元を取れる以上のコスパはあります。
※追記 すぐ飽きた。合成と店はほしいな。
ブレイブダンジョン+魔神少女COMBAT
おすすめ度★★☆☆☆
携帯モード★★★★★
コスパ ★★★☆☆
「魔神少女COMBAT」の方は運ゲーで微妙ゲーという評価らしいので、ブレイブダンジョンのみの評価です。
まず「オープンワールドRPG」と謳っていますがそんな要素全然ないです。ふざけんなJARO行き案件だぞってくらいないです。
全体的に作りがチープで、ローディングやUIは快適そのものではあるものの、単調作業の繰り返し。なのでそういうゲームが好きかどうかで人を選びます。
しかし、800円代という値段を考えてもあまりにもチープすぎるという印象を受けました。これなら基本無料のスマホゲーやってる方がマシ、という人は結構いるでしょう。
というわけで基本的におすすめはしませんが、とにかくSwitchの携帯モードを使って暇つぶししたい! という人ならどうでしょうか、というレベル。
※追記 なんだかんだで1週クリア。所要時間は4時間半くらい。2週目から本番のゲームで、思ったより楽しいかも。
ベヨネッタ2
おすすめ度★★★☆☆
携帯モード★★☆☆☆
即死QTE★★★★★
前作が自分にとって神ゲーすぎたので大期待……と思ったらほとんど前作と同じでがっかり。髪型以外にも、もうちょっと気分を変える何かがほしかった。DL版を買って積みました。
前作をやってないという人は前作(PS3、Steam、Switchなどでプレイ可能)をまずプレイしましょう。それで十分かな。
あと相変わらず即死QTEがあるのがダメ。
スプラトゥーン2
おすすめ度☆☆☆☆☆
携帯モード★☆☆☆☆
3D酔い ★★★★★
ゲームを開始する度にゲームのアプデ内容などを告知する「ニュース」が放送されるんですが、それが結構長い上にスキップできない。これが本っっっっっ当に致命的にクソ。
あとスプラ2はTPSだけど、FPSで3D酔いしてしまう人にはキツい。操作方法が独特のため、より酔いやすい。FPSはへっちゃら! という人でも酔うケースも多いらしい。
誤BANなどの問題も解消されてないようなので、個人的には絶対におすすめしないソフトです。