ヨーグルトの作り方や感想など
ヨーグルトメーカーも、2500円~4000円くらいまで、いろいろな商品がありますが、ヨーグルトメーカーを使って何をしたいかを考えてから選ぶのがいいと思います。「買ってから決める」「そのくらいの価格差なら選ぶ基準に影響なし」という人は私が使っているアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 温度調節機能付き ホワイト IYM-014 をおすすめします。
それでは具体的なヨーグルトの作り方。
牛乳1リットルパックを買ってきて、ちょっとだけ(50mlくらいでいいです)別の容器に注いで、パックにヨーグルトを入れるだけ。ヨーグルトはドリンクタイプの方が楽ちんですが、絶対ドリンクタイプ! というわけではないです。
ヨーグルトを入れたらその牛乳パックをヨーグルトメーカーにセットして、温度と時間を設定してスイッチオン、これだけです。
最初に少量移した分は、そのまま飲んでしまいましょう。これはそのままヨーグルトを足すとあふれてしまうためです。
牛乳パックに直接ヨーグルトを入れる理由は、それが一番清潔だからです。牛乳を別の容器に丸ごと移して使う場合、使ったごとにその容器の熱湯消毒が必要になります。その手間が面倒なら牛乳パックをそのまま使いましょう。
ヨーグルトの種類によって発酵しやすい温度が違うといわれていますが、そこまで神経質になる必要はありません。
目安にメジャーなヨーグルトの目安温度を載せます。多少この温度と違ってもヨーグルトはできますが、それなりに注意が必要。特に外気温が高すぎたり低すぎたりする場合は気をつけてください。詳しくはこちらを参考に。
夏にヨーグルトメーカーで固まらない原因 | あめあられ (ame-arare.com)
だいたいこんな感じです。
一方、時間の方はもっと適当でいいです。8~12時間くらいなら出来は変わりませんでした。
その時間が過ぎたら「ピ、ピー」と音が鳴ります。そうしたら牛乳パックを冷蔵庫に入れて、また6~8時間くらい(ここも適当でいいです)待ちましょう。
そのあとは別の容器に移し替えても大丈夫です。雑菌の繁殖が心配なのは、発酵させている間なので。
それ以外にもネット上でいろいろ検索してみると、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るコツとして、
・ヨーグルトを入れたらかき混ぜる。
・砂糖を入れた方がいい。乳酸菌は砂糖が好物なので、砂糖を入れた方が増えやすい。
・発酵しやすい温度にするため、牛乳を温めてからヨーグルトメーカーにセットする方がいい。
・ヨーグルトを牛乳パックに入れたら、かき混ぜた方がいい。
・発酵させる時間は長い方がいい。
といった情報が見つかりますが、すべて試した結果、違いは特にわかりませんでしたので、省いてもいいです。
あと、ついでにこれも買っておくといろいろ楽です。
ヨーグルトメーカーについてくる牛乳パックのふたは使えたものじゃないので。
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それでは素晴らしいヨーグルトライフを……
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