初めてWindowsに触れて以来、ずっとATOKを使っていたんですが、さすがに新しいIMEを導入したほうがいいのではないかと思い、Google日本語入力を導入。今までも何度かトライしてはやめていたんですが、ATOKももう売り切りをやめて、サブスクライブ形式(月額課金)の販売に移行しているので早いうちに、と判断しました。
そこで導入の過程で困ったことを記録しておきます。
言語バー・設定関連のトラブル
タスクバーの表示が色々おかしいんですね。そのせいでそもそも設定変更ができないのは致命的。解決するためにいろいろ検索して、「ここを右クリックして~」みたいなことが書かれていても、そもそも右クリックするべき場所が表示されていない。
これはGoogleIMEを既定にして、「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」を有効化させることで解決しました。
入力方式の既定は、設定の「時計と言語」の「言語」から変更。
ちょっとめんどくさいのが後者の「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」の有効化で、
①スタートボタンを右クリック
②コンピューターの管理→サービスとアプリケーションサービス→Touch Keyboard and Handwriting Panel Serviceを選択
③「無効」を手動か自動に変更→適用→PCを再起動
という手順になります。しかしこの「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」、何か理由があって無効化したのはおぼえているんですが、その理由がなんなのかは忘れました。気になる。
※後日思い出しました。Steam版スト5が理由でした。
現在解決していない問題
UIというか、変換候補の文字が小さい。検索すると、発見できただけでも2010年から同じ悩みの人が多数見られるんですが、解決方法は見つかりません。支障をきたすほどではないけど、もうちょっと大きくしたいなぁ。
この手の問題は検索の難易度が高いんですよね。汎用性のある単語で検索するため、望んでいないものがたくさん引っかかってしまいます。
問い合わせしようにも窓口がない(フォーラムしか手段がない)。殿様商売ですなぁ。
ATOKには変換候補ウィンドウのサイズ変更できるのにね。