僕脚本でも、買って欲しいです!
、、で、今回は私、古田、能登、名越の4人で主に書いてます。ちなみに、これは龍0も龍6も同じです。
是非とも、宜しくお願い致します!— 横山昌義 (@yokoyama_masa) 2019年7月23日
ふとしたことから上記のツイートを見つけて、「こんなのもひとつひとつ拾って対応してんのか、すげーなー」と思って興味を持ったんですが、ネット検索だけだとちゃんとした情報が出てこないですね。確認できたところでは、「キムタクが如く」ことジャッジアイズは古田剛志が書いたようです(引用元:JUDGE EYES:死神の遺言 – Wikipedia)。
そんなこんなでネット上の情報も錯綜してるんですが、
龍が如く6のメインを書いた横山昌義はクソ
龍が如く0メインと428を書いた古田剛志は神
という評判が多めですかね。
ただし「龍が如く0のメインは横山で、古田は補佐」みたいな情報もちらほら見られます。ある程度細かい役割を知りたかったらインタビュー記事なんかを漁るしかないんですが、今から漁るのもちょっと無理っぽい。
結論としては「はっきりとはわからない」というしかないんですが、私の感想としては「龍が如く0と428は別物、ジャッジアイズはその中間」って感じなんですね。
428もめちゃくちゃおもしろかったけど、「あーおもしろかった!」と電源を落とした瞬間にストーリーを一切思い出せなくなるタイプの作品でした(私の分類では伊坂幸太郎がこのタイプの最右翼)。
一方龍が如く0は、クリアしたあとも余韻がすごくて、何回も起動して回想とか見てました。
これが本当に同じ人なの? と疑問に思います。
というわけでこれを書いてる最中に思いついた方法、「YouTubeでスタッフロールを見てみる」を実行したところ、無事疑問が解消されました。
龍が如く0の脚本は 横山昌義
補 古田剛志
ジャッジアイズの脚本は古田剛志
428の脚本は北島行徳、演出に古田剛志の名前あり。
って全然違うじゃねーかよ!!!!
ネットのガセに騙されるところでした。
この調査から導き出される結論は、
「横山昌義はクソ」はガセ
ということです。龍が如く6はクソだったにしてもね。
ただし「補 古田剛志」の「補」の一文字にどれだけのものが詰め込まれてるかが不明。
※おまけ
龍が如く7のスタッフロールはこうでした。
「4人で書いてる」とのことですが、スタッフロールにはそれが現れない模様。むずかしい。