龍が如くと428の脚本家

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ふとしたことから上記のツイートを見つけて、「こんなのもひとつひとつ拾って対応してんのか、すげーなー」と思って興味を持ったんですが、ネット検索だけだとちゃんとした情報が出てこないですね。確認できたところでは、「キムタクが如く」ことジャッジアイズは古田剛志が書いたようです(引用元:JUDGE EYES:死神の遺言 – Wikipedia)。

そんなこんなでネット上の情報も錯綜してるんですが、

龍が如く6のメインを書いた横山昌義はクソ

龍が如く0メインと428を書いた古田剛志は神

という評判が多めですかね。

ただし「龍が如く0のメインは横山で、古田は補佐」みたいな情報もちらほら見られます。ある程度細かい役割を知りたかったらインタビュー記事なんかを漁るしかないんですが、今から漁るのもちょっと無理っぽい。

結論としては「はっきりとはわからない」というしかないんですが、私の感想としては「龍が如く0と428は別物、ジャッジアイズはその中間」って感じなんですね。

428もめちゃくちゃおもしろかったけど、「あーおもしろかった!」と電源を落とした瞬間にストーリーを一切思い出せなくなるタイプの作品でした(私の分類では伊坂幸太郎がこのタイプの最右翼)。

一方龍が如く0は、クリアしたあとも余韻がすごくて、何回も起動して回想とか見てました。

これが本当に同じ人なの? と疑問に思います。

というわけでこれを書いてる最中に思いついた方法、「YouTubeでスタッフロールを見てみる」を実行したところ、無事疑問が解消されました。

龍が如く0スタッフロールより
龍が如く0スタッフロールより
ジャッジアイズスタッフロールより
ジャッジアイズスタッフロールより
428 〜封鎖された渋谷で〜スタッフロールより
428 〜封鎖された渋谷で〜スタッフロールより

龍が如く0の脚本は 横山昌義

補 古田剛志

ジャッジアイズの脚本は古田剛志

428の脚本は北島行徳、演出に古田剛志の名前あり。

って全然違うじゃねーかよ!!!!

ネットのガセに騙されるところでした。

この調査から導き出される結論は、

「横山昌義はクソ」はガセ

ということです。龍が如く6はクソだったにしてもね。

ただし「補 古田剛志」の「補」の一文字にどれだけのものが詰め込まれてるかが不明。

※おまけ

龍が如く7のスタッフロールはこうでした。

龍が如く7のスタッフロール
龍が如く7のスタッフロール

「4人で書いてる」とのことですが、スタッフロールにはそれが現れない模様。むずかしい。