ずっと興味はありながらも触っていなかったゼノブレイドシリーズ。ゼノギアスは好き、ゼノサーガはほぼ未プレイの状態で触ってみました……が、結果は記事タイトルの通り。これについて感想と考察の駄文が続きます。
感想
何から何まで惹かれるところがありませんでした。
まず、720P30FPSは現代では許されません。インディーゲーならともかく。
キャラは薄いし、何よりセリフ回しがチープすぎた。別に変な語尾をつける萌えキャラを出せという意味ではなく、とにかくキャラが地味&テンプレ。
だいたい1シーンで何回仲間の名前呼ぶんだよ。アンガールズ田中の群れか、それとも健介と組んだときの長州なのか。
加えて、そこそこ複雑な戦闘システムなのにほぼ文字だけのチュートリアルで済ませてしまう配慮の無さ。
後半になったらおもしろくなるらしいんですが、とてもそこまで持ちそうになくギブアップ。
こうなった原因
こうなった原因を考えてみます。
一番影響がありそうなのは、神ゲー連呼勢によるハードルの上昇。
考えてみれば、Wii~DSくらいの時代の任天堂ハードってなぜかJRPGが以上に少なかったんですよね。そのせいでいろいろ評価に下駄を履かされたんじゃないか(過大評価につながった)説。
いずれにしろ、楽しんだ人の勝ち、楽しめないやつは負け。
ゼノブレイドシリーズはファンの間でもそれぞれ好みが分かれているようなので、他を触るかどうかはまだ未定ですが、触らない可能性の方が高そうですね。
余談
ちなみに私は、自分が好きだった作品が世の中でどう思われていようが気にならないので検索したりしません。
が、今回のように「名作だといわれているものを楽しめなかった場合」はめっちゃ検索します。なんなんでしょうね、これ。