記事タイトルのままであんまり書くこともないんですが。
吸気ファンを取り出して分解して、ファンとフィルタをそれぞれ掃除。右の画像はフィルタを水洗いして乾かしているところです。
ここで密かに重要だと考えているのは、「汚れをすべて取り除こうとはせず、7~8割で済ませること」ですかね。全部取ろうと思うとマジで丸一日ペースの大仕事になってしまうので、また来年やろうと思うと腰が重くて上がらなくなります。ささっと軽く掃除するだけでもかなりの効果があるので、あまり気を張らずにやるのがいいと思います。
先述の通りフィルタは雑に水洗いして乾かし、ファン本体は綿棒で地道に擦りました。フィルタのおかげか、元々そこまで汚れはなかったですが。
ちなみに上のファンは、5インチベイを3段使って追加した吸気ファンです。これとサイドフローのCPUクーラーである虎徹2を組み合わせたところ、それまでより内部の温度が10℃近く下がりました。吸気~排気の一本の空気の流れができたせいか、大きな冷却効果がありました。
元々はNVMeのSSDを導入したら一気に温度が上がったので、それを解決するためのエアフロー改良でした。
最近はインストールメディアもUSBメモリだし、光学ドライブを余らせている人はケースを改造(というほど大がかりなものではありませんが)を考えてみてはどうでしょうか。
5インチベイ3段もないわ! という人は1~2段用のやつもあります。
環境に合わせてどうぞ。