Yakuza7
まー素晴らしい作品でした。例によってツッコミどころはあるんですが、それを口に出すのもこのシリーズに関しては野暮だろってことで、ここでは触れません。
なんといっても、主人公の春日一番がいいキャラでした。キャラ自体の性格や設定、演技(声は錦と同じ中谷一博さん)など満点といってもいいくらい。桐生は存在感はすごいしかっこいいけど、しゃべりがいまいちでしたからね……。
敵もよかったです。特にラスボス(ネタバレ回避のため名前は伏せます)。まあその気持ちはわかるよなー、って。むしろ一番よりもそっちに感情移入しちゃう人も結構いそうです。
脇役も魅力あふれてましたね。特に足立。キャラ設定から大塚明夫さんの声と演技がお見事でした。
紗栄子は途中から一緒に来る理由がよくわからないのが玉に瑕。
ナンバは今作唯一といってもいい棒演技キャラ。キャラ自体は出来上がってる上に、声も素晴らしく合っているだけに残念。
それにしても、今回はキムタクが如くことジャッジアイズと違って、配信制限がないようで。普通に全部動画上げられてますね。もうゲームじゃなくて他の形式で発表した方が儲け出るんじゃないでしょうか。実際「世界観やストーリーは好きだけど、操作性を始めとするゲーム性はいまいち……」って声をよく聞きますしね。
RPGとなったことが話題になった今回もそれに漏れず、ゲームとしての作りはいまいちだけどストーリーは最高でした。
龍が如く7 光と闇の行方 – PS4
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