自作(風)アケコンに挑戦

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どうしてもボタン24mmのレバーがほしい!! と思ってたんですが、値段が高すぎたり店の評判が悪すぎたり在庫がなかったり……というのばっかりで困りました。
最終的には【組立キット】レバータイプコントローラー【モデル:Lotus Lever】 – P-3コントローラー – BOOTHから購入。
それに「JLX-TPML-8YT-SK-x」と「Qanba D-lite」を買い足して総額26,000円くらい。
自分で組み立てるのも(面倒といえば面倒だけど)楽しかったのでいい買い物でした。
ファームウェアが「HAUTE42 T16」で使った「GP2040-CE」だったのもよかったですね。
おおむね満足だったんですが、若干困った点をまとめておきます。同じようなことを考えている人の参考になれば幸いです。

組み立てキット

唯一の不満。それはネジがドライバーにくっつかないタイプであったこと。これのおかげでめっちゃやりにくかった。ここさえクリアしてくれれば他の人にもお勧めしたいです(現状でも十分おすすめですが)。
……と思ったけど錆とかの関係でわざとこの素材にしてるのかも?

次に配線。いろいろ細かいので目が悪い人はしんどいかもしれません。

最後に基盤。マウンタの支柱? がすぐ折れる。ネジの締めすぎに注意。

GP2040-CE

ボタンはつながってさえいればソフト側の設定で自由に変えられるので、余ったボタンはどこにつないでもいいみたいです。GP2040-CE最高(この手のやつはこれしかつかったことないけど)。

JLX-TPML-8YT-SK-x

↑を見て、10時方向に合わせて見たら入力がスカスカ。
全然ダメじゃねーか、前のレバー(V5の13.5mm)に戻すのめんどくせー、と思ってダメ元で2時方向に合わせたらちゃんと細かい入力ができるようになりました。
え? 10時が①で2時が⑤じゃないの?
実際は逆で、10時が⑤で2時が①でした。
まずい個体を引いたのか、説明が間違ってるのか、それとも自分の読解力がやばいのか。

レバーのバネ

今までOTTO DIY V5の13.5+黄色のバネを使っていたせいか、入力を最短にしてもちょっと緩く感じてしまいました。
というわけで黄色のバネを移植……もまだしっくりこない。
思い切って赤のバネ(一番重いやつ)をつけてみたら意外なほどしっくりきました。
V5+赤は重すぎて即断念したんですが、JLX-TPML-8YT-SK-X+赤はなかなかよさげ。しばらくこれで行くことにしました。