WebPに変換するメリット
こういうワードで検索すると、なぜかWebPからJPG・PNGに変換するソフトばっかり上に来るんですよね。なんでわざわざ退化させる必要があるの？？？ 今やWebPはメジャーなビューアでは普通に読めるし、必要ないと思います。
※ここにたどり着いた人には説明不要かもしれませんが、WebPに変換するメリットとして「画質を保持したまま容量を劇的に減らせる」ことができます。
フリーソフト
閑話休題。
まず一番メジャーなソフトである「WebP Converter」。
これは日本語には対応していませんが、非常に簡単で使いやすいです。
……が、フォルダぶち込みで一括変換できる機能がないので、大量変換には向きません。
そこで見つけたのが「Boldright WebPconv」。
こちらも日本語に対応していない上に、ロクな設定もできなくて使いにくいですが、フォルダ丸ごと一括変換ができます。ポータブル版があるのも◎。
「親フォルダ＋子フォルダ複数」みたいな構造で親フォルダをドラッグ＆ドロップすると子フォルダも全部読んでくれる……んですが、構造の再現まではしてくれないため、片手落ちの機能となっています。
出力先もデスクトップで固定なのも使いにくい。
その辺の機能を満たしたフリーソフトってないものですかね？
見つけた
その名も「Crushee」。
親フォルダごとぶち込みOK、ファイルのセーブは出力元のフォルダに行われますが、その都度指定することもできます（指定した場合はフォルダの構造は再現されない）。
これも日本語に対応していないのと、サイズの減少率が微妙～に足りないのが欠点ですが、今のところ総合点が一番高いのはこのソフトだと思われます。
