ふと思ったんだけど、今回間違いなく伝説になるであろう2020ジャパンカップですが、これがもし三頭すべてノーザン系列で主戦騎手がルメールで、JCでは乗り代わりのキモ添になります!
……とかだったら全然熱くないわけですよね。そもそもノーザン系列だったら有力馬を同じレースで走らせないだろうしな。
そう考えるとノーザン一強が崩れつつあるのはかなり喜ばしいことですよね。
アーモンドアイがJCをラストランに決めてくれたのはうれしいし、たとえどんな結果になっても称えられるべきでしょう。ただ、今まではいろいろ怪しいレースがあったのも確かなわけで。この手の(同勢力の有力馬を獲得賞金や種牡馬の価値のため? レースを散らす)談合は競馬ならでは(悪い意味)ですね。
例年、馬券の売り上げは最後のG1レースである有馬記念が圧倒的で、2位にダブルスコアをつけています。いくら今年のJCでもそこをひっくり返すことは難しいでしょうが、かなり大幅な売り上げアップになれば、そういう懸念も減る……ことを期待したいです。