スト6CPTルールに則った、「左右 or 上下同時入力はニュートラル」という設定が主流だと思うので、その前提で話をします。
レバレスを導入するにあたって、いろいろ調べてみたんですがいまいちよくまとまっているところがなかったので、自分で気づいたことをメモしていきます。
レバレス初心者なので間違っていることもあるかもしれません。
おすすめのレバレス簡易入力法
波動拳コマンド
①下押しっぱなし
②右押しっぱなし(右下入力になる)
③上+攻撃ボタン同時押し(下ボタンと右ボタンと合わせて計4ボタン押した状態。上を押すことで下入力が無効化されて右だけを押した状態になる)
で1P側の波動拳コマンドの完成です。当然竜巻入力にも応用できます。
昇龍拳コマンド
ついでに書いておくと、昇龍コマンドは
①右押しっぱなし
②下押しっぱなし
③上+攻撃ボタン
で出ます(636コマンドが成立する)。これが多少原理は変われどスト5からある入力ですね。
しゃがみ状態から出したいのであれば、
①下押しっぱなし
②右押して離す
③右+攻撃ボタン
という「下押したまま右二回」で出ます。
真空コマンド
さらに真空波動コマンドは
①下押しっぱなし
②右+上同時押し→右+上離す
②右+上+攻撃ボタン同時押し
で出ます。②を繰り返すことで弾抜け待ちも可能(弾が来たら③に進む)。
これは練習中にたまたま見つけたんですが、原理はよくわかっていません。なんで右+上同時でも出るのかが謎。右→上なら先述の波動コマンドの延長なので理解できます。
もしかしたら同時に押してるつもりでも同時じゃないのかもしれませんが、何回試してもこれで出るので掲載。
昇龍キャンセル真空
①下押しっぱなし
②右>右+上+昇龍ボタン(例:昇龍拳の場合はパンチ)
③右+上+真空ボタン(例:真昇龍拳の場合はキック)
ここも①は最後まで押しっぱなし。リュウでもケンでもこれで出ます。
今のところキャミィの「ためスパイク>SA3」は難しいので「ナックル>SA3」で代用。
なぜこれがおすすめなのか
レバレス導入後に苦労する人が多そうな要素のひとつが、薬指の動きだと思います。
もっと具体的にいうと「薬指を離す」のが難しいんですよね。
上記の入力法ならそれをかなり減らすことができます。
これに気づいてレバレス練習が一気に楽しくなったので、ここでつまずいている人は試してみてね。