WindowsPCで使ってみた感想・評価
コスパはよさげ
よくある格安中華プロコンのひとつです。値段は3400円ほど。
結論から書くと精密な操作は無理でした。十字キーと右側の4つボタン(ABXY)に独特の癖があります(スト6で悪さをするために買ったので個人的にはがっかり)。アナログスティックで格ゲーやれる人なら問題ない?
モンハン程度の「普通のアクションゲーム」なら十分こなせます。体感ではラグも感じませんでした。フレーム回避も違和感なし。背面ボタンにZL+X+Aを登録して合気も実戦レベルでできました。
総合的に見て致命的な欠点はなく、背面ボタン4つ付き、連射機能付き(連射ホールド可能)とコスパはかなり高めです。
アナログスティックが独自設計になっていてドリフトしにくいとのことですが、この辺はもっと使い込んでみないとわかりません。
ZL・ZRは遊びがないのでここは格ゲー向き。
無操作状態が5分? 続くとコントローラーの電源が切れます。
電源オフの状態で何かボタンを押すと電源オン。
注意点として、「最初に一度有線接続しないといけない」こと。これ英語で書かれてあるのでわからないで返品した人もいるでしょうね。
アナログスティックの謎仕様
Steamの複数のゲームで試してみたところ、最初絶対にアナログがおかしくなります。
左右両方のアナログスティックを一回転させると収まります。
また、ウインドウの切り替えをしてまたゲームをアクティブにするとまた同じ症状が起きるので、一回転する必要があります。
私自身はそれほど困っていないのでこのまま使い続けますが、気になる人はスルー推奨。